Saturday, 5 September 2020

エリオットとカバーソング (4) Care of cell 44, The Zombies



98年4月のライブ。ちょっと明るい感じ?

「僕は何か月間もずっと同じレコードを聴き続けて他のはあまり聴かないんだ、いつも古い音楽ばかりだよ。ほとんど新しいのは聴かない、別に新しいレコードが好きじゃないわけじゃくて、マンハッタンに行くとき何か聴くから一晩中聞きたいテープを持っていくんだ。(中略)だいたいビートルズとか、ハンク・ウィリアムスとか、60-70年代のNY出身のチェンバーポップバンドのレフトバンクみたいなあんまり知られていないのとか。ゾンビーズは好きだよ。」

NYに滞在していた「XO」時代に彼が良く聞いていたゾンビーズ。Care of(C/O) というのは様宛を意味します。刑務所(監房44号室)の囚人が恋人から送られた手紙を読んでいる。もうすぐあなたが自由になって帰ってくる、嬉しいという気持ちを囚人に伝えています。

この曲が入っている大名盤『Odessey and Oracle』も最高です!



2000年5月のライブ。フルバンド演奏(The mindersが参加)



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